映画鑑賞2

レボリューション6を観る。
この映画はおもしろかった。テンポはいいし、ラストもよかった。
ドイツの映画なんだけど結構日本の現状ともあっていて、人生をどこかで
踏み外したら、なかなか軌道修正できないって話。
それを大学生の頃、革命家もどきだった仲間の対比で描いていて面白い。
革命家もどきだった主人公もそうかと思いきや、それを取り締まる側も
時代の流れに乗るもの、ついていけないものがいて、それもよかった。

特に意識しないで、二本をみたが、一本は人生を踏み外し続けた男で、
もう一本は仲間のおかげで、新たな道をみつけられそうになる*1
という話で、冷血な俺もさすがに二本目が好き。

*1:あくまでみつけられそうなだけなのがよい