ローマ人の物語 賢帝の世紀

ローマ人の物語 (26) 賢帝の世紀(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (26) 賢帝の世紀(下) (新潮文庫)

5賢帝の話。自分のやりたいことではなく、帝国のためになにをしなければならないか?を思う人が皇帝になるのであれば、専制体制もありだなーと思わせる。
ローマ人の継続する事業を見ると日本の公共事業の行き当たりばったりさがよくわかる。それにローマ人の税にたいする考えは非常に有用で、国会議員に読ませてあげたい。