nano-mugen-fes 2008
- 入場まで
たまたま、チケットの種別が一番早く入れる青だった*1ので待たずに入場できた。
- 開演まで
お好み焼きとおにぎりと日本酒で腹ごしらえ。日本酒は宇都宮の餃子の屋台が栃木ってことで鳳凰美田をもってきてたので、衝動買い。うまかった・・。年齢層を考えて日本酒は絶対売れ残ると思うけど。
ドラマーが抜けてから初めて生で聴く。CDも買わないので生限定ではなく、本当に久しぶり。
あんまり好きなジャンルではないけど、やっぱり実力派。
こちらは人気先行型。ええ？ってくらい盛り上がってた。
とりあえずボイトレが必要。インストの曲が一番よかったんだから・・。
演奏と曲はまあまあかな。ライブパフォーマンス磨く前に演奏をきちんとしてほしいのとボーカルのMCの口調がきもかった。それでいて、会場の大半が認める神MCを残しやがった。「今日はみなとみらいで花火大会があるらしいですね・・・（中略）・・・、でも君達も何かを打ち上げにきたんでしょ？（以下略）」みたいな。上手い事言ったでしょ？みたいな一呼吸空けよったし、まあ上手い事いいましたよ、悔しいけど。
ああ、そういえば、寒い事も言ってた、nano-mugenに呼ばれたのが嬉しくて9mmから9nanoにバンド名変えようかと思ったとか。スキにしなよ・・。
- PHANTOM PLANET
坊主がずっとファントムメナスって連呼してウザかった*2けど、バンドはいい。何がいいって9mmの後だからすげーうまく聞こえる。実際うまいんだけど。単独公演でいくほどじゃないけど、nano-mugenにコンピCDに入ってるDO THE PANICは名曲。
- 休憩
今日のタイムスケジュール的に、ここしかないって感じで休みをとりにいった。
餃子とソーセージと鳳凰美田。
鳳凰美田が一杯目よりコップがでかくなっててびびった。軽く一合半はあるんですけど（笑）。よっぽど売れないのかな、休み時間がもっと長かったらもっと呑んだのに！！
水が200円で売ってる中で、日本酒1.5合くらいで500円ってどんだけ割安やねん！！
- ASH
思いのほか休憩に時間がかかって、ASHで最前中央ブロックに行けなさそうだったときに*3、坊主が俺のせいだみたいな目で俺を見たときのことは多分一生忘れない。ちなみに、遅れたのは女子トイレが混んでたせいであって俺のせいでは一切ないんだけどね。
かなりムカついたが、そんなことはぶっ飛ばしてくれたのがASHのライブ。女ギタリストが抜けてどうかなと思ってたけど二年前に観たときよりずっとよかった。
カンフー最高。
好きなのに勉強不足で大丈夫かなと思ったけど古い曲もやってくれたし、そもそもノリやすい曲ばっかりやってくれたので、杞憂に終わる。それにしてもストレイテナーっていいバンドだ。
PLAY THE STAR GUITARは名曲。
- the young punx!
のせるねー。
演奏うますぎ。ゴッチ曰く「聴いておくべきですよ、寿司屋で本当のマグロを食ったみたいな感じ」とのこと。確かにそうだと思う。
ただ、セットリストがfes向きじゃなかったかな。演奏は抜群でしたよ。
the young punxの後っていうセットリストはいかがなものかと思う。アップダウン激しすぎ。
これまた、よくsterophonicsの後で演る気になれたなと思った。
めっちゃ久しぶりにライブみたら、観客がかなり若がえっとる。もう単独ライブはいけんな。
CDを聞く時間は、ピークの頃に比べてかなり減ったはずなのに、全ての曲についていけるという。そんだけ分かりやすい曲を書いてるんだろうな、その辺がこの年代のバンドで一番売れているのかなと思う。
NGSをやってくれたのはびっくりしたが、フラッシュバックと無限グライダーやってほしかった。
しっかり説教タイムがあったのはご愛嬌。
ゴッチの声がわれまくってたけど、風邪でもひいたのかね。
- 総括
休憩が少なかった事もあって、かなりくたびれたけど、かなりコストパフォーマンスは高いライブかなと思う。
来年もまたやってほしいね。
ダメだなと思った点はグッズを求める行列が邪魔すぎたので上の階にもっていくとか外に出すとかして欲しかった。フードフロアでは屋台の待ちなんかグッズ購入の待ちなんかがようわからんかった。
